去年のスタッドレス、今季も使える? プラットホーム・スリップサイン・ゴム硬度計・製造年週の4方法を、確認場所・交換目安・注意点で1枚に比較します。
掲載の交換目安は、メーカー・業界団体が公表する一般的な目安の整理です。当サイトは「まだ安全に走れる」といった保証・断定を行いません。最終判断は、タイヤ販売店での点検、またはお使いのメーカーの公式案内に従ってください。
| 見分け方 / 必要な道具 | 確認する場所 | 交換目安 | 精度・注意点 | 公式案内 | 最終確認日 |
|---|---|---|---|---|---|
プラットホーム(50%摩耗サイン)
道具不要・目視 |
溝の底にある、周囲より一段盛り上がった部分。タイヤ側面の「プラットホーム」位置マークの延長線上 | プラットホームが表面に露出したら、冬用タイヤとしての使用限度(新品溝の約50%摩耗) | 冬用タイヤの性能限界を示す目安で、法令上の使用限度(スリップサイン)より早く現れます。露出後は冬用タイヤとして使えない扱いになるため、積雪・凍結路の走行は避けてください。 | JATMA ↗ | 2026-10-24 |
スリップサイン(残溝1.6mm)
道具不要・目視 |
溝の底の盛り上がり(側面の△マーク位置)。溝が1.6mmまで減ると表面と同じ高さになる | 1か所でも露出したら使用不可(法令上の最低限度) | これは法令上の最低限度で、冬用タイヤの性能を保てる目安ではありません。スタッドレスはスリップサインよりかなり手前(プラットホーム)で性能が落ちます。 | 国土交通省 ↗ | 2026-10-24 |
製造年週(DOT刻印)
道具不要・側面の刻印を確認 |
タイヤ側面の「DOT」で始まる刻印の末尾4桁。最初の2桁が製造週、後ろ2桁が製造年(例: 3523 = 2023年の第35週) | 使用状況にかかわらず、製造から年数が経つとゴムは硬化。メーカーは定期点検と早めの交換を推奨 | 年数の具体的な基準はメーカーごとに異なります。溝が残っていても、ゴムの経年劣化で氷上性能が落ちている場合があります。購入時は製造年週も確認すると安心です。 | JATMA ↗ | 2026-10-24 |
ゴム硬度計(デュロメーター)
タイヤ用硬度計(販売店で測定可) |
トレッド面(接地面)のゴム。気温により値が変わるため、同じ条件で測るのが前提 | 新品時より硬度が上がるほど性能低下。一般に流通する目安は新品比で約+10前後(販売店・メーカーにより基準が異なる) | 硬度の基準値は公式に統一されておらず、店舗やメーカーで判断が分かれます。自己判断が難しいため、販売店での測定と説明を受けるのがおすすめです。 | ブリヂストン ↗ | 2026-10-24 |
ひび割れ・偏摩耗・変形(外観点検)
道具不要・目視 |
サイドウォール(側面)・溝の底・トレッド全体。片減りやコブ状の変形がないか | 深いひび割れ、コード(繊維)の露出、膨らみ、極端な偏摩耗は交換または販売店点検が必要 | 外観に異常がある場合は、溝や硬度に関係なく走行前に点検を受けてください。保管状態(直射日光・高温)も劣化に影響します。 | JAF ↗ | 2026-10-24 |
ネット購入品の持ち込み交換先と、冬用タイヤ規制への備えを続けて確認できます。
エンドポイント: https://powder-forecast.com/api/tires/studless-lifespan.json